暴力を受けていい人はひとりもいない②
こんばんは!
あなたの心の中の戦争を終わらせる愛と感謝のカウンセラーAbyです。
続きです。
あなたは大丈夫でしょうか。
彼氏だから、彼女だから。
本当にそれは「愛」ですか?
デートDVの「チェックリスト」です。
・思い通りにならないとキレる、殴る
・無理やりアルコールを飲ませる
・壁際に押し付けて脅す
・腕を強く握る
・髪を引っ張る
・首を絞める
・服で見えないところをつねったりかんだりする
・大切にしているものを壊す
・機嫌が悪いのはお前のせいだという
・別れたら自殺するという
・理由もいわずに無視し続ける
・ほかの人の前でも「バカ、死ね」と言われる
・暴力とや優しくするのを交互に繰り返す
・既読がつかないとキレる
・LINEなど、何分以内に返信するように脅す
・アルバイトを辞めさせる
・裸の写真を送れと強要する
・無理やり性行為をする
周りで起きていませんか?
あなたは大丈夫ですか?
自分で気づいていない例もあるそうです。
講座を受けた小学生からのアンケート。
一生懸命書いた字に涙が出ます。
気づいてよかったね。
子供たちはこれがDVだと理解していない場合もあるということ。
将来、子供のために知ってもらうことはとても重要だということ。
そしてやはり一番大切なのは、対等な関係性であり、「嫌なことはNOと伝えよう」ということ。
デートDV被害者は、ほとんど警察に被害届は出さない。
自分が我慢すれば殴られない、自分のために言ってくれている、本当は別れたいが、もし助けを求めたら周りに危害を加えると言っているし、迷惑がかかるから黙っていることが本当に多いとのこと。
チェックリスト、上記の項目を他人にされたらどうでしょう。
彼氏、彼女、あるいは、親子、友達同士だから抗議しない、訴えない。
「暴力を受けていいひとはひとりもいない」
私自身がそうだった。
すごくよく理解できる。
何十年も前のことなのに、繰り返し起きている!
そこに「愛」はないんだよ。
相手を思い通りにすることが「愛」じゃない。
お互いに話し合って、嫌なことは嫌だといい、尊重するのが「愛」なんだ。
好きかもしれない、この人は私しかいない、そう思うかもしれないけど、助けてくれる人はたくさんいるんだよ。
あなたが命の危険をおかしても、守るものは
相手ではなくて、あなたの大切な命。
あなたのしたいことを制限する相手じゃないんだ。
暴力を受けてもいい人はひとりもいないんだよ。
どうか、このメッセージがあなたに届きますように。