信じること
おはようございます！
プロフェショナル、仕事の流儀をみた。
虐待された人の支援をしている方が今回の主人公。
そして、彼女もその当事者だった。
支援する子達はみんな人を信じない。
そう、自分を守るために。
幼い頃から、1番の味方になってくれるであろう両親から守ってもらえない、むしろ殴られる。もちろん味方にもなってくれない。
誰を信じたらいいの？
心を許して少しずつ近づいても、また騙される。
そして、どんどん心を閉ざす。
もう、誰も信じない！
どういうわけだか、心を許して、自分の扉を少しずつ開けた途端に、わんさかやってくる。
宗教
高額商品を売りつけローンを組ませる
もうそれはそれはいろんなこと。
道を歩いているだけで、
「一緒に仕事しませんか？」
「あなたの幸せを祈りたいので一緒に近くの事務所に行きませんか？」
「あなたは特別だから特例でセミナーに招待します！」
「あなたの名前が悪い、印鑑を買って！名前考えるから手数料かかります」
などなど…
マイナスオーラ出てたのか？
あの方々のマイナス察知能力ってすごいな。
20代から30代にかけて、やたらと知らない人に声かけられた。
実際に行ったりもしてしまったけど、大きな借金もせずとりあえずいまは無事…
そう、人を信じられなくなり、最終的には信じなくなっていくのだ。
騙されたら辛いし、自分の価値もどん底に突き落とされる。
あぁ、私はやっぱりバカだ。
なんで騙されたんだ。
人を信じるからだ！！！
自己否定。
無価値感。
だから、支援してくれる、手を差し伸べてくれる人でさえも
どうせ裏切るんでしょ
あなたに何か得になることがあるんでしょ
私のためになんか誰も動かないし、そんな価値ないから！
って思うのだ。
うん、わかるよ。
いま、虐待されていたり、生きる意味が分からなくても、生きていて欲しい。
助けを求めて欲しい。
声を出して助けてって言わないと分からない！
騙す人もいるかもしれないけど、あなたのために支援したいと思ってる人もたくさんいるんだよ。
探し続けて！！
お願い！
生きることを諦めないで！！
