競馬を引退した馬の行方を知っていますか?
おはようございます!
あなたの心の中の戦争を終わらせる愛と感謝のカウンセラーAbyです。
先日、映画を観てきた。
「今日もどこかで馬がうまれる」
競馬があるから、生まれる馬達。
年間約7000頭生まれて、年間約5000頭が怪我や病気、何かしらの問題で引退を強いられている。
公益ギャンブルとしても、エンターテインメントとしても盛り上がりを見せる一方で、競馬うまとして走ることができなくなった馬達のその後についてはあまり知られていない。
怪我もせず、レースの調教にも適応して、勝ち続けた馬だけが、生き残ることができ、多くの馬は、その天寿を全うする前に生涯を終える。
競馬によって、約2兆7000億円の売上があり、それが国益になるのだから、国はやめるわけがない。
そして、この競馬がなければ命も産まれないことにもなる。
でも、時代は移り変わり、競馬が好きな人は馬が好きな人もいる。
その馬が引退したらどこに行ってしまうのか、探す人が増え始め、馬のファンによって、国が動いた。
殺処分された馬がどれだけいるのか数値を残したり、馬にとって飼育条件が良い飼育ファームに助成金を出すようにしたり。
映画では、
〜〜
*騎手
*生産者
*調教師
*馬主
*牧場経営者
*養老牧場経営者
あらゆる視点から馬をみる映画だった。
馬にかかわる人の声が大きな力となり、人と共に生きていくために何が必要かを問いかけている。
怒りや悲しみもあるが、今この環境の中でどれだけベストを尽くすことができるか。
サラブレッドとして生まれ
○買い手がつかない
○競走馬としての適性がない
○乗馬馬としても適性がない
生まれた時から、常に殺処分と隣り合わせ。
役に立たないと命は継続されない。
「何もしなくても生きているだけでいい」
動物本来の生き方ができれば、その手伝いができればと心から思った。
屠殺場で働く人も出ていて、そこに連れてこられる「馬の涙」を見たという。
自分の運命が分かるのだ。
知らないと何もできない。
辛いことも、悲しいことも含めて現実を知ることはとても大切。
正解も不正解もない世界。
これが現実。
ぜひ、観て欲しい映画🎦
https://creempan.jp/uma-umareru/index.html
馬のために、動物のために。
Aby、動きます。(←松ちゃんのパクリ😅)