愛を込めて

週末、「うさぎのしっぽ」に行ってきました。 

うさぎさんもいるし、ご飯も売ってるし、おもちゃも売ってる大好きなお店です。

にんじんの葉っぱを購入。

うさぎってにんじん好きだと思ってた人も多いはず。

でも、にんじんの「葉っぱ」の方がが好きなんです🥕

今月はうさフェス✨

春と秋にうさぎフェスタがあるんです！

毎年秋に行っていますが、今年はお弟子さん講座にドンピシャ…（涙）

うさフェスは「愛うさぎ」の自慢大会ともいえます✨

可愛いうさぎさんたちにも会えるのはもちろんのこと、ここでうさ友さんとも知り合えるし、うさぎ作家さんの手作りの作品を買うこともできて、毎年お気に入りのお店でお気に入りのグッズを買って、散財覚悟で向かいます💸

その中でも毎年感動するのが、

愛うさぎさんへの感謝状。

中にはお空に逝ってしまった子に宛てたものも。

愛されて幸せな人生（うさぎ生）をまっとうし、見送られたんだ、と私も幸せな気持ちをお裾分けしてもらい、あったかい気持ちになります。

うちの子には

『生まれてきてくれて、我が家にきてくれて、私達家族を選んでくれて、ほんとにありがとう』

『たとえどんなことがあってもちゃんとそばにいるからね』

と毎日伝えてます。

彼らは、分かってくれているようで、

彼らなりの手段で伝えてくれます。

私はフェレットを4匹を看取りました。

最初に看取った時に、

ご飯が食べられなくなり、眠ることもできずにいました。

いわゆるペットロスです。

そして、自分のお世話の仕方や、選んだ病院、食べていたご飯や、治療方針、ことごとく否定して、あのときこうやっていたら、ああやっていたらって毎日自分を責めて、泣いて、それはひどかったと思います。

それを周りも同じ気持ちなはず！と、テレビを見て笑ってる旦那さんに怒りを感じ、

「よく笑えるね！（怒）」とケンカをしたり。

だけど、友人の経験談から

『看取る』

気持ちが変わりました。

＊＊＊＊＊

友達は猫を飼っていて、もう20年近く一緒に時を過ごしていました。

病気も何度もしたし、その度に復活して、

『ずっと一緒にいてね！』っていつも伝えていました。

その猫ちゃん、発作が起きる病気になり、

聞いているだけでも壮絶…。

彼女は、

『死なないで！私を置いていかないでー！」

って発作のたびに泣いてたそう。

最期は、叫び声をあげるくらい苦しんで、苦しんで、苦しんで、逝きました。

亡くなった直後も、そのあとも毎晩電話して一緒に泣きました。

私も、Abyの最期が近いのを知っていたから号泣でした。

数ヶ月後に

彼女から連絡があって、

『私が生きて欲しいとお願いしたばっかりに、猫ちゃんは苦しいところをあえて私に見せて、もう逝っていいよね？覚悟してね？って私に教えてくれたんだ。やっと気づいたよ。』って。

力一杯、最後の力を振り絞って命を全うした猫ちゃん。

それまで私もAbyに

「ずーっと一緒にいようね！」と

言ってしまっていた。

それまで3匹を見送っていて、

これ以上悲しい思いはしたくない。

もう離れたくないという気持ちでいっぱいでした。

彼女の猫ちゃんの看取りから

言わないようにしていたけど、

だけど、つい「ずっと一緒にいてね」と

言ってしまい、

「はっ！」としたのだけど…

…夢に彼女は出てきました。

夢では、

彼女の身体は透明で、内臓も透けて骨も見えています。

彼女をつかまえるために一生懸命走ってやっと捕まえたと思った瞬間に彼女の身体はバラバラになります。

悲しくて、泣いて目が覚めてすぐに分かりました。

「そうだね、ずっとはいられないよね」

それを伝えるために夢で教えてくれたんだね。

私は言わないと決めていたその言葉をつい言ってしまった…

本当はいつまでもいつまでも生きて、ずっとそばにいて欲しい。元気でいて欲しい。

だけど、彼らの人生だから私の希望ではなくて、彼らのタイミングで逝って欲しい。

いつもそう願っています。

だからこそ、毎日全力で愛を伝えます。

後悔しないために。

『手放すことも愛』

教えてくれてありがとう。

〜Aby〜

カウンセラーになると決めた時から

この名前にしようと決めていました。

いろんな人が呼んでくれたら

お空にいても、気づいてくれるかな？

愛をありがとう