自分軸になると世界が変わる
朝から病院にかけこんだ。
完全予約制だったのに、その時間だけぽっかりと空きが出たとかで、到着するとすんなり診察室に入れた。
夜中は2回ほど、呼吸が荒くなり、身体が硬くなって、もう終わりかと何度も思ったけれど、前に低血糖の記事をみて症状が似ていたので、ポカリを買いに走り、薄めて口に含ませた。
それが良かったのかは分からないが、朝までは発作らしきものもなかった。
病院に出かける前にはいつものジュースをがぶ飲みしたので、安心して出かけた。
途中、久しぶりの外だったからか、興奮気味に動き回ってたけど、病院に着いた途端に息がまた荒くなり、そのまま診察室へ。
血液検査、エコーを撮って診断。
副腎の腫れと、膵臓の浮腫があった。
そのほか諸々と…
13時まで病院にいて、その後はうさぎくんの病院。
足にできた良性腫瘍が破裂して取ってもらったばかり。
包帯を取り替えるのに行かなきゃならない💦
土曜日はほとんど寝てなくて、おにぎりをかじりながらもう16時過ぎ…
動物を家族にすると大変なことはたくさんあるけれど、それ以上にたくさんの愛をもらってる。
無事を祈り、奇跡を信じて、痛くないよう、辛くないように命を全うするために飼い主としてできるだけのことをすることを誓う。
私のカウンセラー名、Abyの由来のフェレットちゃんがお空に逝ってしまったときから少しずつ変わった。
それまでは私は彼らに依存し、癒着し、彼らがいないと生きている意味はないと思ってしまうほど。。。
だから、彼らがお空に行きたくても（それに気づいていても）私の勝手で長生きしてほしくて、もっともっと一緒にいて欲しくて、って勝手に愛を押しつけて、たくさんの手術をしてしまったり、薬をたくさん処方してもらったりしてた。
それは彼らが望んだことなのか？
まっすぐで純粋な愛をくれて、いつでもどこでも一緒にいて、あなたのためなら何でもする！って、彼らに合わせて生活してて、夫婦で泊まりの旅行には行かず、仕事終わったら一直線に帰ってうさぎくんを1時間から2時間のマッサージし、旦那さんは夕ご飯をゆっくり食べるんだけど、自分は何かしながらのご飯で、動き回っているから、ゆっくり座ってご飯を食べたことがここ数年記憶になかった。
これは楽しいし、癒しだし、やってあげたいからやってる！！って思ってたんだけど、
でもそれがたまにしんどくなってきたり、今日は寝たいなぁって思うときも、旦那さんには頼れなかったし、カチカチにルールを決めてやってるから、少し手伝ってくれても、それ違う！そうじゃなくて！って言うから旦那さんもせっかくやってるのに💢っていつもケンカになる💦
何が言いたいかって言うと、自分が疲れていない状態で、気分も良く、マッサージとか、おもちゃで遊んであげることがやっぱりペットにとっても幸せだって思うんです。
寝不足で、疲れてて、イライラしている時って、いつもと違うところでおしっこやうんちさたり、何で？！ってことをするんですよね。
やっぱり分かってるんです。
疲れてるよね。
いつもと違うよね。
って。
Abyが旅立ってからもう3年になるのだけど、あの頃は慢性的な寝不足でした。
朝から晩まで、夢の中でも介護してた。身体に良い食べ物を探しまくったり、ハーブを試してみたり、ずっとずっと全部1人で背負って、一緒に生活してるの？ってくらい旦那さんはぐっすり寝ていたんですよね。
だから食べるものも疎かになるし、寝る時間もないから、身体を壊し始めてた。。。
そう、それも気づかないふりして。
「自分が元気じゃないと誰の命も救えない」
お弟子の初めの頃にFUKAカウンセラーに言われたことだった。
ほんとにその通りだと思ったし、体験してきて、今はできることしかできないって思えるようになった。
もし、寝ている間に発作が起きたら、もし寝ている間に何かあったら、もしもしもし・・・
まだ起きてもいないことに支配されて、予定も何も入れずにただ仕事だけをしていく日々。
自分のための時間は取らずに、最低限の食事と、最低限の睡眠で何とか乗り切ってきた。
これで、長生きのためだけの手術をされたり、たくさんの薬を飲んだりすることが本当の幸せなのか…。
もし、外出中に発作がおきてしまっても、それはその子の選んだタイミング。
そう思えるようになったのは、自分軸を知ってから。
だからこそ、いつ終わりが来ても後悔のないよう、最後の最後まで毎日全力で愛と感謝を伝えて、何があってもあなたを守るからって伝えて1日を終えるようになった。
あんなに苦しそうにしていたけれど、今は少しづつご飯を食べて、すやすやと寝ているところをみたから、昨日はぐっすりと眠れた。
とりあえずは良かった。
ずっとずっと愛してるよ。
いつもありがとう。
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