世界平和を目指して

人も動物も植物も幸せにするカウンセラー日記

誕生日と命日

もうすぐ、他界した祖母の誕生日。

そして、同じ日、

我が家のフェレットくんがお空に向かった。

 

咳をするから病院に行った。

風邪と言われて薬を飲むけど全く治らず。

ホコリやダニでアレルギーがあるのかもと言われて、掃除しまくり、1人だけ使うものを変えた。綿100%の生地だけにして、得意じゃない裁縫もやった。

 

一向に治らない咳に病院を変えたら…

 

肺に腫瘍。

 

腫瘍が肺を圧迫してどんどん大きくなるから、息が出来なくなる。

もって1週間、と言われた。

 

頭が真っ白。

もっと早く気づけば。

もっと早く病院を変えていれば。

 

そしてまた衝撃を受ける。

 

 

 

安楽死させますか?この後息ができなくなって苦しみますから、かわいそうでしょって。」

獣医師が言った。

 

頭が真っ白なのに、この言葉を言われてその後のことを覚えていない。

 

どうやって帰ったのかも。

 

でも、安楽死だけは絶対しません。と言ったのは覚えてる。

 

あと1週間だから?

苦しむから?

 

たくさん泣いたし、心配したけど、笑顔もくれた。苦しそうな様子はなく、そのあと2か月も生きてくれた。

 

最期も、ほかのフェレット達のところに歩いていって、ゆっくりとお空に逝った。

 

「ぼく、もういくね。あとは頼むね」

そう言っていたのかも。

 

呼吸が苦しくなるから、酸素室を設置したけど、ここから出たくて夜中じゅうどんどん壁を叩くから起こさないように静かに静かに寝てたなぁ。

 

↓ 酸素室なのに、持ち手の隙間からいつも鼻を出した意味のない様子😆

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我が家のモフモフ達は、家族の誕生日や前にいたモフモフの誕生日にお空に逝くことが多い。

 

 

 

不思議だけど、なんだかつながりを感じる。

 

出会いは全然違うかたちで、誕生日も全然違う日なのに、お空に向かう日が誕生日。

 

忘れないでね。

思い出してね。

 

そんな風にも思える。

 

もちろん、忘れないよ。

 

 

人(ペットも)は2度死ぬと聞いたことがあって、

 

1度は肉体がなくなったとき。

2度は忘れられたとき。

 

 

私達夫婦が亡くなってしまったら、思い出す人もいないもんね…

 

 

でも、その頃、お空で再開ができてる。

 

 

おばあさんになってて分からないかもしれないね。

いちばんに見つけてね。

 

 

 

 

 

 

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