学歴・肩書コンプレックス
Abyです。
題名の通り思うことがありましたので、忘れないために書きます。
私は、有名な大学を出ているわけでもなく、肩書もない。
最近、立て続けに、学歴や肩書で差別されることがあった。
・順番に意見を話し合う場において、私だけに順番が回ってこない。
・次回の予定を聞くときも、私の予定は聞かれずに終了。
・議事録にも、名前があるのは「参加者」の部分のみ。
いくら、肩書などは関係ないと思っていても、
発言をさせてもらえなかったり、その場の空気のように扱われる打ち合わせに
疲れてしまった。
そして、悲しくて、自分のどこがいけなかったのだろうと責めた。
いちから、何もないところから作り上げるのは大変だし、誰もまだ認めてくれない。
そりゃそうだ。
どこのだれかを判断するのは、勤めている会社だったり、肩書だったり。
身分証明書みたいなものだし、それで判断するのは否めない。
昔、この人の本を読んだ。
NPOフローレンスを立ち上げ、「病児保育」というものを世間に広げていった起業家。
この筆者は、大学在学中にITで起業し、社長になるのだけれど、
行きつくところは「役に立ちたい」だった。
困っている人がたくさんいるけど、行政は真剣に向き合わない。
なぜなら、子供が大きくなったら問題が問題ではなくなるから。
だから、子供が小さなうちだけ我慢すればよいということ。
当時は困っている父母がたくさんいたのに、何も手立てがない。子供が熱を出したら、どちらかが休んで面倒をみるしかない。そんな時代だった。
私が夢中になったのは、「社会を変える」ことの苦労がたくさん書かれていて、病気の子供は預かれない、という保育園の当たり前を覆す、当たり前を当たり前にしない世の中にした一人で、 読んでいて、泣いたり、感動したり、私自身も「変える」一人になりたいと心を動かされた一冊だった。
今は在宅勤務の企業も増えているから、保育園の在り方も変わってくるのかもしれないけれど、でもきっと、その時代、働き方に合わせて、臨機応変に「生き抜いていく」一人なのだろうと思う。
最近も、ベビーシッターの相次ぐわいせつ行為を防ぐため「無犯罪証明書」の創設を訴えている。
イチローも言った。
「何かやろうとすると否定される」→「だったら突き抜けちゃえば?」
私の目標は
「子供たちの笑顔があふれる未来にすること」「救われる動物の命が増えること」
結局のところ、目指すことろはそこなのに、嫌な思いをしたからと言って毎回落ち込んでいたら身体も心ももたない。
はい、分かってます!!
私の問題ですよね!!(笑)
新たな気持ちを奮い立たせてくれてありがとう!!
・・・と思うことにする(笑)